2016年5月22日日曜日

徳勝 礼子 (著)マイナス金利を読んでみたマイナス金利発生の仕組みの説明は面白いです

日銀がマイナス金利を導入したこともあり、徳勝 礼子 (著)の書籍「マイナス金利」が話題になっており評価も高いようです。

先日、その書籍「マイナス金利」を読む機会がありましたので、簡単に感想を書いておきます。


まず注意すべき点としては、本書に記載された「マイナス金利」は日銀が導入したいわゆるマイナス金利施策に関することではなく、実質的なマイナス金利が日本などで起こっているメカニズムについて債券屋の観点から説明した本です。

日本国債の暴落が発生しない理由や、海外投資家は日本国債のマイナス金利にもかかわらず利ザヤを確保している理由についても説明されてました。


■マイナス金利がハイパーインフレより怖い?


一方「ハイパーインフレより怖い日本経済の末路」と副題がついている通り、著者は経済の活性化を図るはずの日本のマイナス金利が、逆に経済の衰弱化をまねくというシナリオを心配しているようです。

ただこの意見についてはAmazonのレビューなどでも賛否両論で、本書に低評価をつけている人はマイナス金利の悪影響の意見について否定的なようです。

私もマイナス金利の仕組みの部分については面白く読めたのですが、 マイナス金利が経済の衰弱化を招くシナリオの部分については正直よくわかりませんでした。




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