2015年1月31日土曜日

マネックス証券「スタート信用」で1000円もらえるキャンペーンに申し込んでみた

マネックス証券で「スタート信用」リリース記念キャンペーン中です。


スタート信用というのは、マネックス証券のサイトによると、

通常の信用取引のルールはそのままで、建玉上限金額を500万円と低く設定し、買建て取引専用(新規売建て取引はできません)とするなど、個人投資家のリスク管理を考えた信用取引サービス

とのことです。

「スタート信用」口座開設+アンケート回答でもれなく1,000円もらえるとのこと。特に信用取引を行う必要もないとのことですので、実質フリーランチと考え私もとりあえず「スタート信用」口座を開設してキャンペーンに参加してみました。


■「スタート信用」の開設手続きはちょっと面倒かも


「スタート信用」と言っても、実際に信用取引というのは金を借りて株式投資することになりますので、口座開設のためのWeb審査があります。色々な規約のPDFを読んで内容を理解した旨チェックする必要があるので少々面倒でした。



■「スタート信用」利用するには制約事項もあり


なお、スタート信用口座を開設すると

  • 貸株サービス
  • MRF

は使えなくなるとのこと。

私の場合、マネックス証券の貸株サービスを使う予定はないですし、MRFに多くの資金を置きっぱなしにすることもないので、特に問題ないかなと思っています。

なおキャンペーン条件を満たすにはアンケートに回答する必要もありますが、アンケートは3問程度のすぐ答えられるものでした。アンケートの手間はかからないと考えてよいです。



本キャンペーンは2015/2/28までですので、申込を検討している人は注意して下さい。


2015年1月25日日曜日

au WALLET後のメインクレジットカード(年会費無料)を考える



実質5.5%還元で2014年度最強のカードだったau WALLETカード(+じぶん銀行チャージ)。

SEの節約投資日記: au WALLETへじぶん銀行からのチャージで4ヶ月で18,250円実質キャッシュバックされました

で紹介したとおり、au WALLETをメインカードとして利用することで恩恵を受けてきました。

しばらくは2014年にチャージした分が残っているのですが、その分を使いきった後のメインとなるクレジットカードをそろそろ検討する必要があります。


■ネットでは年間費ありのクレジットカードが有力も


ネットなどで調べると、


等の年間費用がかかるものの高還元率を誇るカードを勧める記事が多いようです。ある程度の金額を使うことで年間費分はペイできますので、主に使用するカードを一枚にまとめるのであれば、上記のような有料+高還元率カードを使うのがベターな戦略だと思います。

ただ私の場合、
  • イオン系列での買い物では イオンカードセレクト+株主優待(後日3%キャッシュバック)を使いたい
  • nanacoや楽天Edy等ポイントが結構貯まっており消費の必要がある

ということで、もうしばらく無料のクレジットカードを使い分ける方向で頑張りたいと思ってます。


■年会費無料のメインカード候補は?


今のところ、以下の年会費無料カードをメインカード候補として考えています。


SBIカード(レギュラー)については、通常は還元率1%なのですが、10000ポイントまとめて交換することで12,000円キャッシュバックとなるので還元率は最大1.2%となります。ちなみにSBIカードの方は既に所有済みです。



年会費永年無料のエブリプラス の方は基本リボ払い専用カードです。リボ払いの金利支払が発生した月のみ還元率1.5%になります。リボ払いなら金利のほうが高くなるので意味無くない?と一瞬思いますが、月ごとの支払額はVpassというWebポータルから調整可能なので、月1円ずつリボ払い金利を払うように支払額を調整することで、実質還元率1.5%にできるようです。

またエブリプラスの方は現在2015年3月31日まで入会キャンペーン中で最大6,000円分プレゼントがもらえるところも魅力です。



■上記2カードの弱み


上記の2カードですが、弱みもあります。nanacoや楽天Edy等の電子マネーにクレジットチャージをした時にポイントがつかないんですよね。

電子マネー対策としては、還元率はおよそ0.5~0.6%とかなり低くなりますが、公式に電子マネーチャージ時にもポイントが付くことをうたっているNTTグループカードを使おうかなと思ってます。

参考記事↓
SEの節約投資日記: NTTグループカード到着、Edyやnanacoチャージを上手く使って10,000円キャッシュバックを狙います



■しばらく両カードを使い分けていきます


先日年会費永年無料のエブリプラス も申し込みましたので、しばらくは両方を使い分けつつメインカードを決めようと思っています。

2015年1月24日土曜日

楽天銀行の1ヶ月定期金利が期間限定0.5%。オリックス銀行の口座開設キャンペーン資金を投入しました

コロコロ変わる楽天銀行の金利ですが、今回は1/27までの7日間限定で1ヶ月の定期預金金利が0.5%にアップしています。


 ちょうど、オリックス銀行の口座開設キャンペーン用に用意した資金100万円をおろしたところだったので、

SEの節約投資日記: オリックス銀行の口座開設キャンペーンで100万円定期を預入、実質年率は2.16%?

100万円分でそのまま定期を作りました。



以下のとおり、楽天銀行はなんやかんやでポイントやキャッシュバックの機会が多く、お得な銀行だと思います。

SEの節約投資日記: 他行から楽天銀行に入金キャンペーンで3,200円分ポイント獲得。今も同様のキャンペーン中です。
SEの節約投資日記: 楽天銀行から「サ-ビスリヨウデサイダイ3000エンプレゼント」メッセージとともに1,000円振り込まれた



楽天銀行では口座開設時も何らかのキャンペーンをやってますので、興味のある人は楽天銀行のサイトを確認してみて下さい。

2015年1月20日火曜日

税務署からお知らせメールが来た件

先日、こんな「税務署からのお知らせ」というメールが来ました。



特にやましいことがなくても税務署からメールが来るとドキッとしますが、今回の内容は単にe-Taxのメッセージボックスの内容を確認して下さいというものでした。

ちなみにメッセージボックスの内容は以下のとおり。


今年の確定申告の期間に関するメッセージでした。

去年、ある事情からe-Taxで確定申告を行ったのですが、どうもe-Taxで確定申告した人全員に送られているメッセージのようでした。


■今年もe-Taxによる確定申告を実施予定(ふるさと納税のため)


ちなみに去年のe-Taxによる確定申告体験談はこのへんにまとめているので参考まで。

↓確定申告の理由はこちら
 knakaガジェット情報: e-Taxでの確定申告体験談(4) 未上場株式の配当をもらった場合、確定申告で還付金が戻ってきます


今年は去年とは理由が違い、ふるさと納税を行った関係で、

SEの節約投資日記: au WALLETでふるさと納税を決済可能、じぶん銀行チャージと組み合わせると非常にお得です

また確定申告が必要になります。今年の確定申告についても記事にするつもりです。



2015年1月18日日曜日

定期金利0.50%!「ふるさと納税特別定期」狙いで北都銀行あきたびじん支店の口座開設申請

1年もの定期預金金利0.50%の「ふるさと納税特別定期」目当てに、北都銀行あきたびじん支店の口座開設を申し込んだのでご紹介します。

http://www.hokutobank.co.jp/akitabizinbranch/furusatonouzei/index.htm


■ふるさと納税特別定期とは?


秋田県内の市町村にふるさと納税を行うことで、定期預金の金利が優遇(1年もの0.50%) されるというキャンペーンです。

私の場合、去年に秋田県湯沢市にふるさと納税していますので金利優遇の対象になるはずです。




■近場のATMから無料で資金引き出し可能


北都銀行あきたびじん支店というのはいわゆるネット専用支店です。ネット支店では無料で資金引き出しや資金移動ができるかがポイントとなりますが、あきたびじん支店の場合、以下のATMにて無料で引き出す方法が確保されています。当面は資金の引き出しの問題もなさそうです。

イオン銀行:無料
ゆうちょ銀行、セブン銀行:月3回までキャッシュバック

詳細は↓のURLのPDFを参照のこと

http://www.hokutobank.co.jp/akitabizinbranch/pdf/kyotu_atmteikei.pdf



■非リスク資産の運用に活用予定


1年もの定期で金利0.50%は、ネット銀行の中でもトップクラスだと思います。本口座はリスクを取らない資金の定期預金での運用に活用予定です。

2015年1月17日土曜日

外為ジャパンFXスマートフォン取引で1,000円キャッシュバック頂きました

外為ジャパン FX では、一回スマートフォンで取引するだけで1,000円キャッシュバックというキャンペーンを実施しています(2015年3月31日まで)。



これは参加しない手はないと思いスマホでの取引を1回行っていたのですが、先日無事1,000円キャッシュバックが完了した旨のメールが届きました。




口座の入出金履歴を確認すると、確かに1,000円入金されていました。



■FXはおいしいキャンペーンが多いですが…


FXでは、口座開設+1回取引で10,000円キャッシュバックとか、スマホで一回取引で1,000円等、一見おいしいキャンペーンが多いです。

とは言え、先日のスイスフランのように

スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ #fx - NAVER まとめ

FXでは思わぬ大損をするケースもありえます。FXでは実際に払った金額×レバレッジ分のお金を実際は投資していることに注意する必要があります。





2015年1月13日火曜日

書籍紹介「預金バカ」、セゾン投信の立ち上げ話もあり

セゾン投信社長の中野晴啓氏の本預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書)を楽天koboの電子書籍で購入したので紹介したいと思います。


タイトルだけ見ると、なぜ銀行預金をやめるべきなのか?について解説した本だと思いますが、その理由については主に二点述べられていました。

一点目は最近良く言われているもので、銀行の低金利ではこれから想定されるインフレに勝てないため、という理由です。
ただし、
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/fund/yamazaki/0231.html

のように、インフレだからといって必ずしもリスクを取る必要はないという考えもあるようです。著者は投信販売会社の社長ですので当然投資信託を買わせたいというバイアスがあります。この本だけ読んで判断しないほうがいいかもしれません。

二点目は著者が一番主張したいことだと思いますが、個人的にはあまり賛同できませんでした。著者の考えに同意される方も多いと思いますので、気になる人は実際に読んでみてください。


■セゾン投信を立ち上げるまでの苦労話もあり


また、本書はセゾン投信社長である中野晴啓氏がセゾン投信を立ち上げるまでの苦労話も記載されていました。
私としては銀行預金をやめるべきという話より、むしろセゾン投信の立ち上げ話の方が興味深く読めました。


2015年1月5日月曜日

2015年1月5日現在のアセットアロケーション

新しい年ということで、2015年1月5日現在のアセットアロケーションを計算してみたところ、こんな感じになっていました。


先進国株式    37%
国内株式    20%
国内債券    11%
国内REIT    11%
海外REIT    8%
新興国株式    7%
先進国債券    6%


基本的にインデックスファンドでの運用です。

基本的には各資産クラスを等分に持ちたいと考えているのですが、今のところ株式に偏ったポートフォリオになってしまっています。徐々に等分に近づくようにリバランスしていくつもりです。