2015年7月14日火曜日

【マネーフォワード】未対応の電子マネーの設定例を紹介

先日、導入した資産管理ツールのマネーフォワード (プレミアム機能)。

(参考記事)
SEの節約投資日記: マネーフォワード有料版にGnuCashから乗り換え。自動取得以外にも大きな違いあり

マネーフォワードは多数の金融機関や電子マネー、ポイントに対応してますが、特に電子マネーやポイントについてはまだ未対応なものも多いです。

本記事では、以前紹介した記事を例に

knakaガジェット情報: Tポイント版?電子マネーのTマネーを試してみた。ファミマでチャージすると最大10000円相当ポイント当たります

電子マネーの「Tマネー」をマネーフォワードで登録、管理する例を紹介したいと思います。



■電子マネー「Tマネー」のマネーフォワード設定例


未対応の電子マネーをマネーフォワードで管理するためには、「金融機関追加」から「未対応の電子マネー・プリペイド」をクリックします。



電子マネーの名前:Tマネー
残高:0
と設定します。

「連動させるクレジットカード」の各クレジットカードにチェックを入れると、各クレジットカードの明細をマネーフォワードが取得した際に自動的に電子マネーの残高を増やしてくれるようです。
Tマネーはクレジットカードからのチャージに対応していないので、チェックは外しました。



手元の現金・資産に「Tマネー」が追加されます。

当然、作成時点では履歴もありません。



次に電子マネーへのチャージの設定方法です。

現金1000円をTマネーにチャージする場合、以下のように

振替元:現金
振替先:Tマネー

を設定します。

チャージのような単なる資金移動は「振替」を使うことで、月々の収支に計上されなくなります。

上記の振替設定により、自動的にTマネーの残高が増えます。
(逆に現金の残高は減ります)


次にTマネーを使って買い物した場合です。

こんな感じで支出額を登録することで

支出として登録されます。



当然、Tマネーの残高も減少します。




上記の通り、マネーフォワードでは未対応の電子マネーでも手動登録することで管理可能です。

資産管理ツールのマネーフォワード では自動取得される項目については残高と収支は連動しないのに対して、手動登録した項目については、残高と収支は連動するという違いがある点に注意して下さい。


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